めざせ夫婦円満!夫婦喧嘩を乗り切る3つのポイント
みなさんこんにちは!
朝からベビーの胎動で起こされた?起こしてもらえた!(笑)妊婦たまこです。
突然ですがみなさん、夫婦喧嘩ってよく起こりますか?
夫婦のスタイルや性格、相性にも関係しますし、
喧嘩するから良い悪いではないと思います。
ただ、しかし…めちゃめちゃストレスになりません!?!?笑
せっかくの結婚生活、できるだけストレスフリーで過ごしたい!
そんな思いで今まで色々な方法を試行錯誤してきました。
今回は、その中でも特に効果的だった3つのポイントを
我が家の喧嘩事例をもとに(笑)ご紹介したいと思います。
この記事はこんな人にオススメです!
・言い争いの喧嘩ばかりで「いい方法はないか」と考えている方
・言いたいことが言えずもやもやしている方
・より良い夫婦関係を築いていきたいと思っている方
夫婦喧嘩、我が家の事例
きっかけは、本当にささいなことでした。
出産前ということもあり、育児記事を一緒にみていた私たち。
「生後◯ヶ月頃から生活リズムを整えて〜」というところで夫が一言。
(夫)『たまこも、生活リズム整えた方がいいんじゃない?夜更かしは良くないよ』
(私)はぁ〜〜〜〜!?何様じゃい!私も頑張ってるの!胎動激しくて寝れないんですー!!あなたも妊婦してみたら!?!?
(お互いに沈黙。その後丸一日会話がほぼない状態が続く)
…という、はい、あるあるなパターンですね。笑
夫婦喧嘩のよくある原因
喧嘩の原因としてよく挙げられるのは、以下の3つです。
①意見のすれ違い
②価値観の違い
③解釈を間違う
たま家の場合、「③解釈を間違った」ことにより
喧嘩へと発展していきました。
関係性が親密になるほど、相手の言葉を文言通りに受け取らない、
間違った解釈をしてしまいがちという傾向があるそうです。
長年連れ添っているからこそ、いつも一緒にいるからこそ
「分かっているだろう」「◯◯と考えているだろう」という思い込みに陥りやすいのですね。
他人同士なんだから相手の心なんて分かるはずないのにね…反省。
夫婦喧嘩、どうやって乗り切る?
夫婦が100組あれば、関係性や夫婦の在り方も100通りあって当たり前です。
皆さんは、夫婦喧嘩をしたときにどんな風に乗り越えますか?
また、どんな風に終わりますか?
お互い言いたいことを言い合って、
結局何も解決せずお互いの溝ばかりが深まっていく…
または、お互い言いたいことも言えずに
疑心暗鬼になったり、冷戦状態が続いてこれまた溝が深まっていく…
皆さんも、こんな経験はありませんか?笑
私は、あります!笑
本当は、そんな終わり方はしたくないもの。
喧嘩が起こるのは人間同士だから当たり前のこと。
何より相手は長い人生を共にしていくパートナーです。
できることなら、より良い関係性を築いていきたいですよね。
では、そのためにはどのようなことに気をつけると
より良い関係性を築いていけるのでしょうか?
夫婦喧嘩を乗り切る3つのポイント
POINT
①『Iメッセージ』と『YOU メッセージ』
②喧嘩中こそ感謝や労わりの言葉を
③具体的な行動の提案
ひとつひとつ説明していきます。
①『Iメッセージ』と『YOU メッセージ』
聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
コーチングなどで「承認のスキル」として取り上げられたりもしているコミュニケーション技術です。
「Iメッセージ」とは、主語を「I(私)」にして話すこと。
「YOUメッセージ」とは、主語を「YOU(相手)」にして話すことです。
ひとつ例を出します。
以下の2つの例文で、どちらの方が言われて心地よいと感じますか?
①「毎晩遅くに帰ってきて、何なの!
もっと早く帰ってきて、子供の面倒みるとかしたらどうなの!」
②「毎晩遅くに帰ってくるから私はあなたの体調が心配なんだ。
もう少し早く帰ってきてくれたら、私も嬉しい。どうかな?」
…はい、断然②ではないでしょうか?
①では主語が旦那さんつまり「YOUメッセージ」
②では主語が奥さんつまり「Iメッセージ」が使われています。
同じことを言っているのに、こんなにも受け取り方や心地よさが変わるんですね。
「Iメッセージ」を使うのは慣れが必要ですから、最初は戸惑うかもしれません。
だまされたと思って、試しに一度使ってみてください。
その後のやりとりが全く異なるものになっていくことを体感できると思います。
②喧嘩中こそ感謝や労わりの言葉を
これ、出しておいて言うのもどうかと思いますが、難しいですよね…!
分かっちゃいるけど、プライドや負の感情が邪魔をして言えないパターン、
しょっちゅうあります。笑
特に100%相手が悪い!と思っているゾーンのときはなおさら言えない!
冷静になって客観的に捉えるゾーンに入れると言えるんですけどね…
私もトレーニング中なので、自戒の意味も込めて
2つ目のポイントに入れさせて頂きました。笑
③具体的な行動の提案
これは、本当に効果大です!
対男性の場合、特に効果があると実感しています。
「女性は共感を求めるが、男性は問題解決を求める」とはよく言われますが、
まさにその通り。
「なんで分かってくれないの!」と
ひたすら共感を求め泣くことしかできなかった過去の私にいってあげたい…笑
「人の心は誰にも分からないんだから、
何が嫌だったのか、次からどうしてほしいのかをちゃんと言え」と。
3つ目を意識し始めてからは、
喧嘩の終わり方がより建設的になりました。
喧嘩がズルズル尾を引いてなんだかギクシャク…ということも激減、
ストレスフリー!(まぁそう言っているうちに次の喧嘩が起きるのですが 笑)
さいごに
今回は、私の経験をもとに
「夫婦喧嘩を乗り切る3つのポイント」と題してお話させて頂きました。
いかがだったでしょうか?
夫婦喧嘩はネガティブなイメージもありますが(実際すごくストレスですがw)
別の角度からみると相手を知る、自分を知るきっかけとなり
夫婦関係がより親密に、より分かり合えるチャンスと捉えることもできます。
(と自分に言い聞かせています!笑)
今回の記事が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!